ピラティスの特徴
ピラティスは、ドイツのジョセフ・ピラティスさんが考案し、リハビリから生まれた『身体全体を使って、体幹を鍛えるエクササイズ・メソッド』です。
１０回で違いを感じ
２０回で見ためが変わり
３０回で完全に新しい身体に生まれ変わる！
筋肉や骨を意識しながら、ゆったりとした深い呼吸とともに。
日常での体の癖を、本来持っている機能の正常な状態へ戻し、さらに強化。
心身ともに健康な状態にしていきます。
継続することで、基礎代謝やインナーマッスルが鍛えられ、肩こりや腰痛改善、痩せやすく、太りにくい体に。
そして、疲れにくい体に整えてくれます。
ピラティスは、リハビリを目的につくられた『心と身体のコントロール術』とも言われ、年齢や運動が苦手な方や、体がかたい方などでも無理なく行うことができます。
◆ピラティスの主な効果
①日常での体の癖をなおし、姿勢改善・美しいボディラインへ整える
②体幹やインナーマッスルが鍛えられ、肩こりや腰痛の改善
③基礎代謝がアップし、脂肪を燃焼しやすく、太りにくく、ダイエット効果がある
④自律神経を整え、免疫力アップや内臓機能の改善、イライラ・めまい・更年期障害などの緩和
⑤関節を柔軟にして筋肉の緊張をほぐし、ケガをしにくい体に
◆ピラティスとヨガの違い
＜ピラティス＞
・正しい骨格を意識しながら、体幹と筋肉を鍛え、整える
・胸式呼吸をしながら動くことで、交感神経を刺激し、全身の細胞を活性化させる
・身体が本来持つ機能を最大限に引き出すことを目的としている
・流れるように動くエクササイズが多い
・体を自分でコントロールし、動きの質を上げていくことで強い精神力を作る
＜ヨガ＞
・呼吸とストレッチに重点
・身体を大きくストレッチする
「瞑想」を重視し、自身の心と向き合うことを重視
・腹式呼吸を用いて副交感神経を刺激し、精神の平穏と心のリラクゼーション
・一つひとつのポーズに集中し、少しずつ身体を組み立てていく
◆ラヴィソントのメディカルピラティスと一般的なピラティスとの違い
＜メディカルピラティス＞
心や体の不調・疾病予防・機能改善を目的に、一つひとつの動きの体への作用に重きをおき、不調改善に役立たせることが目的
＜一般的なピラティス＞
美容や健康促進、リラクゼーションが目的